毎週水曜日にMOVIE!
2007-01-04T10:05:24+09:00
futaba0611
レディースデイの大活用!
Excite Blog
あけましておめでとうございます
http://foomovie.exblog.jp/4501162/
2007-01-04T10:05:24+09:00
2007-01-04T10:05:24+09:00
2007-01-04T10:05:24+09:00
futaba0611
ご挨拶など
9月を境に、なんと1本も!映画を観られておりません。
完全に開店休業状態・・・
9月からバイトを始めたせいもありますが、写真撮影の仕事なんかも
やったりしてすっかり足が遠のいてしまいました。
結果、37本のレビューのみ・・・
がっかりです。
でも、やっぱりいつも行きたい観たいと心が騒いでおりますので
細々と続けていこうかと思います。
縁でお知り合いになった方々にはあきれられてしまいそうですが
これからもよろしくお願いいたします。
]]>
37 フラガール
http://foomovie.exblog.jp/3850510/
2006-09-21T15:30:00+09:00
2006-10-30T09:36:43+09:00
2006-09-21T15:30:57+09:00
futaba0611
は
この試写会もすごく盛況。私もとても見たかったのでうれしかった。だいたい松雪泰子はきっぷがよくて素敵だし、蒼井優は宮崎あおいと並んで、今後の日本映画を支えていくでしょう。
昭和40年。炭鉱の町常磐は石油に取って代わられる時代の波においていかれそうでした。
そんな街を救うべく作られる「常磐ハワイアンセンター」。その目玉となるフラダンスダンサーの募集から物語りははじまります。
町の娘たちを使ってフラダンスダンサーズを作ろうと考え、東京のダンサーを呼び寄せますがいろいろわけあり。町の田舎娘たちは立派なダンサーになれるのでしょうか?そして滅び行く町は・・・
という町復興と夢あふれるお話です。
松雪泰子はその娘たちを教えるダンサーで、非常に踊りがうまく美しい。食べっぷりとかもいかしてます。
ダンサーを目指す娘に蒼井優や静ちゃん。そして「吾が輩は主婦である」のやっちゃん(わかる人にしかわからないよね)みんな可愛くてうまい。
その戦いや、家族との葛藤などがフラの音楽にのって展開します。
ほんとにそうだったんだろうなと感じさせる背景。まだ日本が高度成長しきれてない時代の背景。単純に「町」「家」「夢」をもとめて一生懸命の姿は胸を打ちますね。
やっぱり日本人なので、目頭があつくなり胸が熱くなる場面がありました。
その中でも最後のフラダンスシーンはすごい。
ここまで学んだ女優さんたちはすごいです。
まだまだ日本映画も捨てられないとこがたくさんありますね。
音楽は、ジェイク・シマブクロ。
彼自体はすきなのですが、私としてはこの映画の古さにしっくり来ない気がしました。
本場の古めかしいハワイアンのほうが合うんじゃないかなあ。
もうひとつグッとくる音楽じゃなかったのが残念。
でも全体的にCDは欲しい感じだったけどね。
あまり大きな劇場で公開しないのが残念。きっと混雑するでしょう。
温かい映画でした。
]]>
36 イル・マーレ
http://foomovie.exblog.jp/3847324/
2006-09-21T00:29:00+09:00
2006-09-29T18:57:08+09:00
2006-09-21T00:29:39+09:00
futaba0611
あ
大人の試写会は久しぶりでした。もと映画の、韓国版「イル・マーレ」はソウルで暮らしているときに、韓国語で観て理解が難しく、日本に戻ってきて日本語で観ました。とても大好きな作品でした。
泥臭く、血族や病気のオンパレード気味の韓国映画の中で、「猟奇的な彼女」とこの「イル・マーレ」は日本とは違った、韓国のセンスの良さと鋭さが際立った作品だと思っていました。
(だいたい主演のイ・ジョンジェが一番好きな男優さんなので)
そのリメイクであるこの作品。
出演者からみても、この映画がどれほど高い評価を受けてるかわかりますね。
サンドラもキアヌもかなり落ち着いちゃって、大人の映画に仕上がってますが、二人がほんとに仲良しなようで、心が触れ合った気持ちのよい映画です。
不思議な2年の時差を超えて、手紙のやり取りをする医師ケイト(サンドラ・ブロック)と建築家アレックス(キアヌ・リーブス)。ありえない状況の中でも心を通わせ次第に愛しあっていく二人。
奇跡のような二人の愛の行く末は・・・
・・・・ってな感じです。
韓国版をみた人は結末を知っているので、ビックリはしないとは思いますが、知っててもドキドキできる原作ですので楽しめます。
大好きなクリストファー・プラマーがアレックスの父役で出てました。うれしい限りです。
家族の関係とかも描こうとしてるみたいでしたが、そこのところは残念ながら薄まってました。
でも心の休まる映画だったな。メグ・ライアンとトム・ハンクスみたいな休まる恋物語の後輩っていう感じ。私は好きでした。(でもやっぱり初見の韓国版のほうがうえになっちゃうけどね)
]]>
35 M:i:Ⅲ
http://foomovie.exblog.jp/3847108/
2006-09-21T00:07:00+09:00
2006-09-21T15:15:04+09:00
2006-09-21T00:07:45+09:00
futaba0611
ま
アメコミヒーローも大好きですが、郷ひろみも結構好きです。共通点は根がホントに陽気。。なはず。
私の中では、日本のトム・クルーズ=郷ひろみです。(ファンに怒られそうですが・・・)
1 サービス精神
2 どんなにたたかれてもくじけない異様な明るさ
3 年をとらない動き
4 気の強い女が好きだが離れていってしまう
5 でも、根が陽気なのですぐ復活する
で、結果人気者としての人生は続くわけですね。
前作「宇宙戦争」は作品のせいと、前評判の高さゆえに最悪の結果になりましたが、今回はとても楽しかった。トムはえらいよね。いろいろいわれてもえらい。
単純に楽しませてくれる彼の映画はいつも観に行くことにしましょう。
彼女はとてもキュート。どこかで見た顔だなあと考えていたら、「スタンドアップ」のめがねちゃんだったんだね。美人じゃないのに好きなタイプ。
そして彼。
「カポーティ」も楽しみですが、この人のおかげでこの作品がすごくよかった気がする。
すきっ歯のローレンス・フィッシュバーンがやっつけ仕事の雰囲気が否めない中、ちゃんと悪くてよかったな。この人のでるものも観ていきましょう。
]]>
34 スーパーマンリターンズ
http://foomovie.exblog.jp/3766639/
2006-09-11T10:18:00+09:00
2006-09-18T22:33:44+09:00
2006-09-11T10:18:47+09:00
futaba0611
さ
・・・そのユナイテッドの直後(10分後)にはしごしたのがこの映画。
・・・飛行機続きで切り替えがちょっと難しかったです。選択ミス。どちらも良い映画なのに一緒に観るもんではありません。二兎を追うもの・・です。
それでも前世アメリカ人の私としては、アメコミ映画は大好きです(シン・シティはだめだったけど)順位としては
バットマン→スーパーマン→スパイダーマンかな。
1、2位の両リターンズは共に、勇気ある挑戦の末とても良い作品に仕上がってるきがします。
ロイスとのつながりがメインではありましたが、新スーパーマン(ブランドン・ルース)の優しい感じがよかったな。
ジャパンプレミアの彼は笑った感じがちょっと薄っぽくて魅力がないように見えましたが、映画の彼はクリストファー・リーブをしっかり踏襲しつつ、もうちょっと素敵だったような・・
ロイス(ケイト・ボスワース)もカレン・アレンより魅力的(でこっぱちがまた良し。オーリーも離れないでしょうね)
レックス・ルーサーもさすがケビン。元ペア(ビヨンド・ザ・シーで)をやっつけつつ、盛り上げました。
あー面白かった。
このぐらい楽しめて安心できるのもまたよし・・です。
きつかった映画のあと、少し安らぎうっすら感動までしてしまいました。
なにより、地球が救われるって言うのは救いです。
]]>
33 ユナイテッド93
http://foomovie.exblog.jp/3766291/
2006-09-11T09:18:00+09:00
2006-09-27T20:21:30+09:00
2006-09-11T09:18:29+09:00
futaba0611
や
5年前の今日、皆さんはどこでこのニュースを見たのでしょうか。
私は、ソウルにいてBSニュースやKBSのニュースの生放送をみて時間が止まってしまったような画像を見ていました。
一機めが突っ込んだ画像だったと思います。何が起こっているのか訳がわからなかったのは
阪神淡路大震災のとき、高速道路がねじれていたのをテレビで見て以来でした。
ソウルでは、家のすぐ裏にアメリカ軍の基地があり緊迫した雰囲気が街に流れていました。
遠く離れたソウルでは何が起こるかわからないし、救助も何も出来ない「どうしたんだろう」の空気が流れてる感じでした。
その渦中4機墜落した飛行機の中で、唯一犯人が目的を達成できなかった「ユナイテッド93」のドキュメンタリー映画です。
観ている私たちよりも、乗っていたその人たちは「なぜ?」の気持ちがすごくあったと思います。
サリン事件のときも、何が起こったか疑問に持つ前にまず自分の体調が悪かったのだと振り返る人が大方で、その次は「なぜ?」が大半だったようです。
疑問の末に、死を目の前にする時間の恐怖はどんなにつらいでしょうか?
それほど怖いことはないかもしれません。
病気で死期を知るのもきっとすごく恐ろしいでしょう。
でも短時間で自分の運命を悟るのも異常に恐ろしいのではと思います。
その恐怖と闘って、「ユナイテッド93」の運命を自分のものにした人たちの物語を、みておけてよかったと思います。
おろかなことは、この先起こらないために何か犠牲が必ず起こってしまいます。
忘れてはいけないことを教えてくれます。
すごくつらくきつい映画でした。忘れられない映画でした。]]>
32 トランスアメリカ
http://foomovie.exblog.jp/3641316/
2006-08-25T16:00:00+09:00
2006-10-30T09:40:05+09:00
2006-08-25T16:00:08+09:00
futaba0611
た
・・・などど、くすぶった日々のなか逃した魚はたくさんあります。とりあえずアカデミーの時(3月)から行きたかったのが、この「トランスアメリカ」と「カポーティ」。主演のノミネート作品はもっと早く見せて欲しいです。もう半年近いし。カポーティにいたっちゃまだだもの。
フェリシティ・ホフマンは「デスパレードな妻たち」や、アカデミーで顔は知っていましたが、ぜんぜん違うこの姿に驚きます。完全に男ですね。
まだ44歳くらいらしいんだけど、声の出し方からしてすごい。
(なんで、あの可愛らしいあご娘にとられちゃったんだろうと、いまは思います。オスカー像)
ブリー(フェリシティ・ホフマン)は性同一性障害のため、手術を受けるべくがんばって生きています。そんな彼(彼女)の元に、自分の息子であるトビー(ケヴィン・セガーズ)がNYで補導され引き取りに行くことになります。二人でLAまで車で帰ることになり、複雑な気持ちのままその道を走るブリー。素性を隠して、人間として接していきます。。
いわゆるロードムービーな訳です。
父と子なんですが、女と男の子の旅でもあり、家族の旅でもある訳です。
トランスジェンダーな父を演じるホフマンがほんとにすごい。
きっと男の人が女性になろうとするときは、こんなに可愛いんだろうなと思わす演技。
繊細でたおやかな男性の女性。
それを演じる女性はかなり難しいと思います。いやらしくならないですごい。
少年も可愛いですが、ほんとにすれてそうできわどいな。
でも人気は出ているのでしょう。ディカプリオちっくだけどね。
大きな事件とかあったり、涙をさそったりする激しい映画じゃないけど、じんわり心に染み入る映画でした。ひとりで味わえる一品という感じ。
・・・でもなんであのあご娘さんに負けたかなあ。]]>
27から
http://foomovie.exblog.jp/3640133/
2006-08-25T11:09:00+09:00
2006-08-25T16:29:02+09:00
2006-08-25T11:09:12+09:00
futaba0611
ご挨拶など
7月からがんばるといった割には、少しずつ観に行ってるとはいえ、軽い欝(?)みたいでなかなか書き出せずにいました。気力って大切ですね。
その間に見たもの。
27 ダ・ヴィンチコード
原作を読むときに、この人物たちを念頭に入れて読んでたので当然そのまま。
なんとなく本のワクワク感は足りなかったかな。
28 カーズ
試写会に行きました。吹替えだったので、ニュアンスが捉えられたかは疑問ですが、面白かったです。シンプルで。
29 パイレーツ・オブ・カリビアン2 デッドマンズ・チェスト
とっても楽しかった。毎日忙しくって、こなさなきゃいけないことが多い中、すっかり忘れられた2時間30分でした。
ジョニーはぜったいこういうタイプのいかれ野郎がよいと思います。
リバティーンみたいな哀しいいかれ野郎よりね。
30 森のリトルギャング
これも、試写会。子供関係はよく当たります。
またまた吹替えでしたが、武田鉄也とか石原良純とかとてもうまかった。
役所公司はね。ちょっと時々なに言ってるのか聞き取れませんでした。恥ずかしかったのかな。
お話は、勧善懲悪だしでも結構笑えました。
考え込む映画にいけない昨今。最適でした。
31 ゲド戦記
いろいろ評判はあるし、子供たちはいまいちだったみたいですが、私は好きです。
だいぶ数々の作品のテーマを踏襲していましたが、なんて良い息子さんでしょう。
原作物じゃないのをやったらもっといいのに。
特にクモの田中裕子がよかった。歌も泣けてくるし。
などなど、まとめてしまいました。
この後の2本はちゃんと書こうとしてます。
読んでいただいている皆さんに、心から感謝します。
もうやめちゃおうかと思いましたが、励ましをいただいたりアクセスをみたりして
誰かにつながっている喜びを感じます。
ありがとうございました。]]>
さんざんだった6月
http://foomovie.exblog.jp/3322280/
2006-06-30T15:44:51+09:00
2006-06-30T15:44:51+09:00
2006-06-30T15:44:51+09:00
futaba0611
ご挨拶など
ところが、1週目に私の父が急死し、いまもその後処理で大忙しです。
その前に見た「ダヴィンチ・コード」
その合間にみた「カーズ(吹替え版)」の試写。
この2本にとどまっています。
明日から、7月。いまから巻き返しを図りたいところです。
大学卒業後、映配という会社に入社した父。
そこにアルバイトに来ていた母。
その間に生まれた私ですので、映画を観続けていくのも運命かなと。
供養にもなりそうなので、くじけそうなこのブログ。
がんばろうと思います。
来週、上の2本のレビューに取り掛かるつもりです。
またよろしくお願いいたします。]]>
いよいよ引越し・・
http://foomovie.exblog.jp/3125103/
2006-05-22T23:31:00+09:00
2006-05-22T23:39:31+09:00
2006-05-22T23:31:29+09:00
futaba0611
ご挨拶など
PCももうすぐはずされ、うまくいけば29日ごろより戻ってこれるかなと思います。
TBそしてコメント返しが出来なくなります。申し訳在りません。
でも忘れないでくださいねー。
一番不得意な掃除分野に集中後、戻ってまいります。
よろしくお願いいたします。
foo]]>
26 ナイロビの蜂
http://foomovie.exblog.jp/3103030/
2006-05-17T10:04:00+09:00
2006-08-29T23:14:12+09:00
2006-05-17T10:04:47+09:00
futaba0611
な
ホテル・ルワンダと同様に物悲しい音楽がいつまでも心に残る。リズムにのった明るい音楽でさえもこのような映画では哀しく残ってしまうのでした。
英国外交官のジャスティン(レイフ・ファインズ)の妻テッサ(レイチェル・ワイズ)がナイロビの北ロキで惨殺される。ジャスティンはその死に衝撃をうけつつ、彼女の愛を信じてその死の真実を探り始める。するとあきらかになってくる陰謀...
とサスペンスな映画なつくりではあります。
製薬会社の陰謀と妻の死の関係。
疑惑を感じ始めたジャスティンの行動で明らかになる妻の使命。
出会いからイラク戦争への批判をぶつけてきたテッサ。
「革命」に生きてきたそのテッサを愛し、ナイロビにつれてきて失ってしまうジャスティン。
ジャスティンを愛し、地球の人々を愛するが上に死んでしまうテッサ。
大きな波の中で失われていくアフリカの命。
アフリカという国に対する気持ちを「ホテル・ルワンダ」でもいろいろもったわけですが、「命が安い」と言い放たれてしまう国。もみ消されたり、「ぜんぶを救うことはできない」という理由で手が伸べられない現実。
ルワンダもケニアも深く大きな闇を抱えていて、それをなんとかして救おうとするテッサの意志を理解していくジャスティンの姿は心を打ちました。
ただ静かに庭いじりをしていくのが好きだったジャスティンは、妻の激しい行動を心配しつつ見守るだけだったことをどれだけ、悔恨したことだろうと思います。
映画途中は、サスペンスの展開に見入ってしまい涙は出なかったのですが、「ホテルルワンダ」と同様、エンディングの音楽中にポロポロしてしまいました。
どうしようもない哀しみが心に残っています。
レイフ・ファインズ。実は一番好きな俳優さんなのでした。
あの薄いくちびると、優等生風の面立ちがまさに好みです。(弟はワイルドすぎてうけつけないんですけど)
「イングリッシュ・ペイシェント」も大自然の中での悲恋がすごくよかったです。
不器用な男→熱烈な恋→そして終わり
これが一番似合う哀しい演技のできる人なんですね。
レイチェル・ワイズの哀しい美しい笑顔としっくり。
(24歳には無理がある気がしたけど)
私としては、「人としての愛」「人類愛」が交差して哀しさが倍増してしまいました。
とてもよい映画です。社会的ですし、大切なメッセージもありますが、「愛」の映画でした。]]>
25 リバティーン
http://foomovie.exblog.jp/3094623/
2006-05-15T09:57:00+09:00
2006-05-16T16:37:49+09:00
2006-05-15T09:57:26+09:00
futaba0611
ら
・・・お答えします。「きらいです」
チョコレート工場も好きだし、パイレーツも、ドンファンも好きでした。
でもこの映画は好きじゃありませんでした。
思惑どおりになって、結局は意図にはまっている気もしますけど・・
耽美的。退廃的。エロティック。天才詩人・・
きっとそんな役をやってみたかったんですね。
結構、ジョニーは惹かれるし、観つづけていたいのですが、今回は楽しめず。
それをねらっていたなら、私は完璧に狙い通りです。
雰囲気とか、あの自堕落な時代は好きなほうですが、
この映画で出そうとしてる、エロティシズムはぜんぜんわからず。
哀しい人間の性を感じないこともないですが、深くない感じ。
かなり否定的になったのはひさしぶりです。
さらに文句を重ねさせてもらえば、サマンサ・モートンがいただけない感じ。
昔から彼女の演技をよいと思ったことがないのですが、偏見をもって映画を観るといけないとおもっているので、まっさらにみましたが、私にとっては魅力がなく写りました。
ジョニーそんなに魂から好きなわけ?と・・
その中で、マルコビッチはうまいし、ロザムンドはきれいでした。
知的なのに、こんな役もできちゃうのねと、惚れ直しました。
と、そんなわけで残念映画一号でした。期待し続けてたので。
]]>
24 海猿2 Limit of Love
http://foomovie.exblog.jp/3082648/
2006-05-12T10:57:00+09:00
2006-05-18T22:49:43+09:00
2006-05-12T10:57:46+09:00
futaba0611
あ
「愛でしか救えない」とありますね。ポスターに。
確かにそうなんだけどね。きっと。
テレビではチョコチョコ垣間見てましたが、映画は初めてです。
スペクタクルもの(?)では、昔の「日本沈没」を見て以来の邦画大作でした。
TVのCMで「最初から最後まで号泣でした」とか言ってるのをみて、ほんとですか?と疑っていきました。でも、近くの若いお嬢さんは声を上げて泣いてたな。ひとりで。
結論から言うとあんまり泣けませんでした。
最近思うのですが、年取っちゃったのかしら。感覚までも。。。(予測としては「明日の記憶」のほうが泣けそうな予感)
お話として、面白くないわけじゃないし、展開は大体読めていても心を打たないわけじゃありません。大塚寧々とかのセリフも気が利いてるし悪くないのでした。
でも「ふーん」って感じ。
何が私を捕まえないのか(えらそう?)考えてみました。
1 伊藤英明や加藤あいがきらい?
そうではなくて、大輔くんと環菜が本当に好きあう演技ができてないんだよね。
キスシーン評論家はだませないのでした。
2 先がよめすぎ?
いや、わかってても結構ドキドキはしました。
3 音楽?
そうです!だめだなあこれが。ホントに昔の「日本沈没」のものとかと変わらず、さあ
ココでくるぞーって時にいきなり盛り上げたりして、かっこ悪いのでした。
もうちょっと考えないと、乗り切れない映画に引く人もいるのではないかと思いました。
ただ、迫力はあったのでDVDよりは映画館のほうがよいとは思いました。
・・1000円くらいでね。]]>
23 グッドナイト & グッドラック
http://foomovie.exblog.jp/3041993/
2006-05-02T14:50:00+09:00
2006-05-31T08:54:14+09:00
2006-05-02T14:50:38+09:00
futaba0611
か
このブログをはじめてから、初めていく映画の日。ぜんぜんいけなかったんだよねー。それを利用していってまいりました。ジョージ・クルーニー監督「グッドナイト&グッドラック」
ジャジーな雰囲気で始まり、全編モノクロ。50年代のアメリカの雰囲気を、とても格好良く描いています。男も女も大人な時代だよね。
1953年の冷戦下のアメリカでは、マッカーシー上院議員の指揮のもとで「赤狩り」が行われており、テレビをはじめとするメディアもその自由を失いつつあった。
そんな中で、人気キャスターエド・マロー(デビッド・ストラザーン)はプロデューサーのフレッド・フレンドリー(ジョージ・クルーニー)ら番組のスタッフたちと、議員を代表する政府との戦いを始めるのだった・・・・
マスメディアの自由に関しては大学のときに一般教養で習ったなあ、とか、エリア・カザンが「赤狩り」のスパイとされたのはこの頃のことだったのねえ、とか、知る限りの知識をフルに回転してみてました。実感として難しいので、結構きつかったです。
ムードとかストーリー展開は難解じゃなくて、すっと入ってきます。
だいたい、「煙草をすう。煙草をくゆらす」ってのはこういうスタイルよねーと感心するほど大きな小道具ですね。
大人の男たちってうっとりします。
(せっかくのエド・マローの権力や偏見との戦い以前に、私のなかでは雰囲気が大きかったのでした)
ロバート・ダウニーJrとかもいろいろやらかしてるせいか、味があります。
「ツインピークス」のローラ父は何に出ても怖いです。
ジョージ・クルーニーはキャスターであった父のためにこの作品を作ったそうです。
そのノスタルジーをとても感じてしまった、まったく感情的な観客なのでした。
ちょっと途中気持ちが飛んじゃったりしたとこもありましたが、つまらなくはないです。
面白いっていうと嘘になるかもしれないけどね・・・・
サントラはすごくすごく素敵。すでに注文しました。おすすめです!
]]>
22 V フォー・ヴェンデッタ
http://foomovie.exblog.jp/3010745/
2006-04-24T23:11:00+09:00
2006-05-19T10:59:38+09:00
2006-04-24T23:11:08+09:00
futaba0611
は
(完全なまとめ書きですが・・・) 学校が軌道に乗り始め、次は引越しが控えているので早め早めに観に行こうとチャレンジして、行って来ました。「V for Vendetta」
じつは、マトリックスはそれ程好きじゃなく(心を使わないからいいんだけど)そのウォシャウスキー兄弟だからなあ。。と思いつつ、ベースはナタリーの坊主頭しかなかった中見ました。
独裁国家となった未来のイギリス。仮面で正体を隠した「V」と名乗る男(ヒューゴ・ウィービング)に、命を救われたおとなしく若い女性エヴィー(ナタリー・ポートマン)。優れた戦略とだましのテクニック、そして類まれなカリスマ性を持つ「V」は、暴政・圧政に反抗し、同胞市民に革命を発火させていた。「V」の謎に包まれた真実の姿を暴いたイヴィーは、同時に自分自身の真実を知る――そして、残虐で腐敗に満ちた社会に自由と正義を取り戻す「V」の計画に、加担していく。
(by 公式ページ)
だいたい最後まで、Vが誰だか知らなかったから、登場人物がひとり化けてるのかと思い、その犯人探しに頭を使いました(笑)。でもエージェント・スミスだったのね。どうりで動きはいいけどスタイルが悪いと思ったよ。
Vの活躍は小気味よく、スピードもあって、とても面白かったです。
でも漫画みたいだった。
それも、日本のもの。アメリカアニメじゃないんだよなあ。
デビルマンとか、ベム・ベラ・ベロとかね。暗い過去を背負っていて、悪いやつをやっつける感じ。
一種の時代劇みたい?だからすごくわかりやすかったです。
ナタリーとのからみの意味はちょっとわからなかったけど。
でもナタリーは賢そう。がんばってたと思います。
隠れたテーマはヒトラー=サトラー?を意識しつつほんとは「華氏911」と同じなのか?と考えました。
イギリスが舞台だし、そうともいえないんだけど、どうもそう結びつけてしまいました。
デビルマンとかも(しつこいか)そうだったけど、「悪に勝つのは人じゃなくて理念」というVの言葉がきっと一番言いたかったことなのでしょう。
ともかく面白かった。これならもう一度観てもいいかもしれません。
結構お気に入りでした。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/