いやあ。なんと2週間ぶりの投稿。こんなにあけてしまって情けないったら。今日までに4本も書いていない映画があるわけです。。そのまず一弾め。
ね。普通のオーリーです。普通のTシャツです。いかがでしょう。
「エリザベスタウン」・・ケンタッキー州のハイウェイの出口60Bを出たとこにあります。
シューズメーカー(N○KEっぽいんだけどね)のデザイナー、ドリュー(オーランド・ブルーム)は新作に大失敗し、会社に10億ドルもの損失を与え恋人を失い、死のうとします。
そこへ、父の急死の知らせ。いそいでエリザベスタウンに向います。すべての失意を抱えて・・
そこで出会うのが、クレア(
キルスティン・ダンスト)や親戚の人々。
彼らと過ごす日々の中で、ドリューは進んでいきます・・
キルスティンは、もともとどの作品でも好きじゃありませんでした。何を見ても味方になれないんだよなあ。大嫌いというわけではないのですが、なぜこんな大きな役に出る?と疑問でした。
(次は、マリー・アントワネットらしいしさ。かなりしっくりこないのですが・・)
でもこの作品で、見直しました。
英語をすごくわかるわけじゃないんだけど、セリフを言うのがとてもうまい気がしました。
ただ器用なんじゃなくて、キュートなしゃべりだなと。
あれだったら、ほんとに長電話しちゃうよ。
自慢じゃないんだけど、あの変わり者の雰囲気が結構自分似てるんですけど・・
いや、知ってる人には否定されそうで隠しておきましょう(笑)
オーリーは、なんて良い子なんでしょう。
もうお母さんの気分です。
つらい気持ちをじっと持っていながら、爆発もせず静かに癒し癒されていく。
その役にぴったりだとおもいました。
きっとこの先も、アクが強くなるとは思えないし、ほんとに主役級かというと?かもしれない。
でもよいんです。きっと彼は愛され続けるでしょう。
作品のカラーを壊さないな。おそるおそる感がいつもあるけど、それが良いんだとおもいます。
もちろんスーザン・サランドンはいつもよいです。この人の登場シーンは泣きそうでした。
うまいよなあ。なにやっても。
全体的にさわやかさが心に残って心地よかった。
気持ちのいい映画でした。
最近の中では、一番ほっとして心が休まりました。
疲れたり、時間に追われたりしているひとは、ゆったり時間をとって観てください。
そして音楽は最高です。30代後半以上の人はかなりやられちゃう。
サントラ注文済みです♪
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